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itsudemo45395

スポンサーKataribe

半ば本気で離婚しようとした父に対して放った娘の一言

#不動産
週末に子どもが嬉しそうに聞いてくる。週末、どこ連れてくれてくれるの?その質問に対し黙ってると、しかめ面をしながら「おうち?」
郊外の中古マンションを購入せんと、毎週毎週ネットで調べては不動産屋と打ち合わせ、知らない人の家に上がりこんで似たような間取り、似たような文句、似たような言い訳を繰り返す禅問答のような日々を過ごしていた。小さな子ども(5歳・2歳)を抱えて電車でまわるわけにもいかず、必然的に車での移動がメインとなる。
そもそも家を買おうと思う理由として、上の子どもが来年小学校入学を迎えるからであり、小学校に近いこと、駅力のある場所であること、陽当たりがいいこと、そこそこ広くて、モチロン、クルマも使うので、敷地内に駐車場があって…で、この予算で探してます。えへへ。
不動産屋も商売なので、わたしの提示するしょっぱい条件に対し、やんわりと聞いてるような、承諾するような素振りをしつつも、条件を無視した物件をゴリ押ししてくることもしばしば。
そんなことを繰り返してると、もう、どこでもいいから。ここでいいだろう、と投げやりな気持ちになってきて、嫁が「でもここは…」と愚図る素振りを見せるや否や「じゃあお前探してこいよ!」と怒鳴ってしまったり。何してるんでしょう。
そんなくだりを繰り返してるとき、クルマの中でハンドルを力なく握りしめ「もう、お父さんおうち出て行っちゃおかな」と呟いた。その瞬間は半分本気になりかけていた。
その刹那、上の子、5歳の娘がこう切り返した。
「今さら?」
…そう、そうだった。ここまで家族を半端に引っ張ってきて、今さらこのタイミングでリリースはねえだろうよと、娘に説き伏せられてしまった。
その瞬間、車内で大笑いし、くだらねえことで揉めてることが心底馬鹿馬鹿しくなった。
まだ物件は見つからないんだけど、こんな家族でも一緒にいればどこでもやっていけそうだなと思う次第です。

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最終更新日:2016-05-05 23:46

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